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この建物は、明治35年(1902年)、舞鶴海軍工廠の建設が開始された時に最初に作られたもので、工廠建設中はその中心となり、工廠開設後は工廠長室をはじめ艦艇建造の中枢をなす各部門がこの中に置かれておりました。
戦後、工廠が民間に移管された後も、所長室のある本館として造船所運営の中心として使用されていました。事業の発展に伴い鉄筋コンクリート3階建ての現本館を建設することになり、この建物は昭和45年(1970年)6月13日に使用を停止しました。
その際、この由緒ある建物の玄関及びその一部を“記念館”として保存することになり、現在の位置に移し、社内外のたくさんの方々から工廠発祥以来の歴史的資料をご提供いただき、昭和46年(1971年)4月24日、日立造船㈱永田敬生社長が「舞鶴館」と命名し開館いたしました。
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